参上!カルビの日記

気が向いた日に日記を書くためのブログ

2020/01/15 O市冒険の旅(4)

そろそろ共通テストが始まる。僕の家はお姉ちゃんが受験を控えているので結構関わりがある。今日は、会場の近くのホテルに泊まってテストに備えるそうだ。

なので、昼から父母姉の三人が家にいないこととなる。

その上、僕の学校はテストに会場を貸すので今日は午前中で返されてしまった。

暇でござる。

こうなったら探検じゃい!ということで、O市探検の旅再開です。


f:id:ressentiment0806:20210115140459j:image

またまた駅からスタート。今度は前回と逆の方向へ歩いていく。


f:id:ressentiment0806:20210115140547j:image

早速電気屋を発見。上にギュウギュウ詰めにされているものが面白くて撮ってみた。


f:id:ressentiment0806:20210115141202j:image

その奥には神社があったのでやはり、奥まで入ってみた。数十年経った現代の建物と神社だったら、神社のほうが新しく美しく見えるなと思った。


f:id:ressentiment0806:20210115141647j:image

その近くの家の前に飾ってあったインテリアたちだ。

目に見えるところに高給イタリアンがあるので、何やら美味しい匂いが漂ってきた。

 

それにしても、この近くに住む人は電車騒音に悩まされそうだ。最近僕の家の周りを暴走族が走り回っているのだが、走る機体から推測するに音のうるささはその比では無いだろうな。


f:id:ressentiment0806:20210115142113j:image

ありがとう。


f:id:ressentiment0806:20210115142328j:image

その先にあったクリーニング屋
f:id:ressentiment0806:20210115142409j:image

漂白剤の自動販売機というのを見たのは初めてだ。まぁクリーニング屋さんでは当たり前のものなのかもしれないが。クリーニング屋に入るのも初めてだし。


f:id:ressentiment0806:20210115231922j:image

冬休みになって行こう行こうと思っていた美容院。通りすがりになんともオシャレさとミステリアスさを両立させた素晴らしい店を見つけたので勇気を出して入ってみることにした。店自体の写真は店員さんに見られるかと思ったので撮れなかった。

名前は「イヴ美容院」。

1000円カット以外の美容院に一人で入るというのはなんとキンチョーするものか!ハキハキと挨拶していくつもりがモジョモジョ入ってしまった。

店員さんは三十代辺りの女性が二人、六十代以上のマダムが一人。どうやら、高校生が一人で入ってくるのはとても珍しいらしく小さくびっくりされてしまった。

さっそく散髪に入る。僕が読んでいる小説の話、通ってる学校の話、なんでこのお店に入ったのかなどの話をする内に、間にあったギクシャクは解消されていった。

話を聞くにここはオーナーに借りている場所であったりだとか、あのおばあちゃんとは家族ではないだとかが推測できた。初対面の人間との会話で面白いのは、こういう相手の生活の断片が匂ってくるこの感じなのだ。

話をしばらくしていると、いつの間にやら前髪も後ろももみあげもキレイさっぱり整えられているではないか。そのままシャンプーに入った。

シャンプーの手順はどうやら、美容院というのは店ごとに違いがあるというわけではないらしい。専門学校などが統一して教えているのだろうか。

「1980円」初めての入店、高校生というのもあり店頭に書いてあった値段よりいくばくか安くなって僕は嬉しくなった。

店員さんも間違いなく楽しい人であったし、また機会があったらここに散髪に行こう。


f:id:ressentiment0806:20210115233712j:image

冒険はまた始まった。このあたりはいつも家族の車で通るので、新天地ならではのワクワクするものがないが。
f:id:ressentiment0806:20210115233917j:image

まあ、こんな写真も歩きでなければ見れないし良い良い。


f:id:ressentiment0806:20210115234003j:image

すぐ近くにある店。数年前に小さくぽつんとたったこの店、いったい、何のサービスをお届けしてるんでござんしょ?とそんな印象だったのだが、実態は僕の想像を遥かに超え(そもそもそんな妄想はしてないが)

オオカミ男のような集会を開いていた。

もしかして、この街で一番面白い店かもしれない。線路の向こう側にある焼きそば屋もなかなか特徴的だし、ここの近くのステーキ屋も面白い雰囲気を漂わせているのでここはある意味激戦区だ。

 

本日の冒険はここまで。