2020/08/05 の 日記
今日も一本青春映画を見た。
「くちびるに歌を」という作品だ。詳しく内容については語らないが、まぁなんともうらやましくなってしまう作品である。中学生たちが様々な問題を抱えながらもそれでも生きてゆく、一歩成長するという内容(こうでないかもしてない)で、この映画のテーマソングは手紙〜拝啓十五の君へ〜だ。
僕は明日、15歳ではなくなってしまうのでこの機会に見てみようと思ったのだ。想像通りそこには僕の体験したことのない青春があった。その未体験を楽しむと同時に、なぜこれを味わうことができないのかという悔しさが襲ってきた。もちろん、これは大人の考えた理想だからそうそうあるわけない、なんてのは分かってるよ。でも、小さい頃から物語で何度も見てきた学生生活と実際の生活とのギャップが僕を苦しめる。
僕は、学校でいじめられてる訳でもないし、勉強ができなくてまずいというわけでもない。
辛い生活ってわけじゃない。でも...。
学校の写真でも貼ってみた。