参上!カルビの日記

気が向いた日に日記を書くためのブログ

2020/10/23 愛すべき食堂のはなし

こんなタイトルを書いてしまうと、家の近くの、おばあちゃんとおじいちゃんの二人で切り盛りしているちぃちゃな食堂の話をしそうだが、全くそうではないです。ただの学校の食堂です。そんな店はないです。

 

最近、いや今学期になってから一度も行っていなかった食堂の話なのだ。

このコロナ騒ぎが起きてからもう10ヶ月、未だ学校はコロナ対策を緩める気配はない。別に緩めろと言ってるわけじゃないぞ。

とにかく、それは食堂にも当てはまる話で去年までの食堂の雰囲気はそこにはなく、あまりリラックスのできない場所に変わり果てていたのだ。

まず、メニューは全部で4種類。今までは30種以上あったのを考えるとめちゃんこ少なすぎ。食券機に朝一番で並び、4つしかボタンが○になっていなかった時はかなりショッキングだった。おそらく、食堂のおばちゃんが密になるのを避けるためであろう。他にも列に並ぶときは感覚を1m程開けなくてはならないし、食べ終わるとすぐに出ていかなくてはならない。きわめつけは、面と向かって食事をしないため席が全て同じ方向を向いているのだ。その姿、まさに監獄のよう。いや、ショーシャンクの空にだと向かい合わせで飯を食っていた...。監獄以下だな。

とにかく、席は広いが気分が窮屈なのだ。

早く特効薬を完成させてくれー!

唯一良かったのはこの席の形のため友達と隣り合わせで座り、顔を見ずに小声で話すのですんごい唯一無二の心が通じ合っている親友のように感じられたところ。

実際は、そんなクールでかっこいい間柄じゃないです...。